エックスサーバーの強力なキャッシュ、OPcacheを削除する

エックスサーバーで503エラーになったのですが、アプリケーションのログファイルに出力されず、どうやら503エラーがキャッシュされてしまったようでした。

キャッシュクリアを実施したところ解決できたのでメモとして残しておきます。エックスサーバーのOPcacheとはこちら。デフォルトで有効化されており、基本的には503エラーをキャッシュはしないのですが、フルスクラッチ開発の場合には該当する事もあるようです。

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_php_apc.php

キャッシュ自体はapacheモジュールが持っているので、方針としては opcache_reset(); を実行するファイルを設置してapacheに読んでもらいます。

SSHした後に以下のコマンドを実行

cd <ドメイン名>/public_html
echo '<?php opcache_reset();' > cache.php

もしくは以下のファイルをpublic_html配下にftpなどを使ってアップロードします。

<?php
opcache_reset();

あとは https://<ドメイン名>/cache.php にアクセスすればキャッシュクリアしてくれます。

Laravelを使用したアプリケーションであれば以下の記事についてもOPcacheのクリア方法を取り扱っています。

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